rising arts vol.3 – 月乃カエル / Tsukino Kaeru @THE KNOT TOKYO Shinjuku (2025.4.4-2025.5.26)

バイリンガル美術情報誌『ONBEAT』は、THE KNOT TOKYO Shinjukuと共に、”頭角を現した”日本人アーティストの作品が国内外問わず多くの人々の目に触れられる機会を創出する企画「rising arts vol.2」をTHE KNOT TOKYO Shinjuku の2F ギャラリーラウンジにて、2025年4月4日(金)~2025年5月26日(月)に開催します。

第3回目は 「月乃カエル / Tsukino Kaeru」の作品が空間を彩ります。 会期中は場内に貼られているQRコードより、展示作品の説明や作家のプロフィールをご覧いただき、作品を購入することも可能です。

展示初日の4月4日(金)19:00にはレセプションパーティー、続いて20:00からは毎週金曜日に行われているアナログサウンドを楽しめる「バイナラブ」が続けて行われます。ぜひ月乃カエル / Tsukino Kaeruの作品とともに、美味しいお酒と音楽をお楽しみください。

月乃カエル / Tsukino Kaeruは会社員時代の46歳の時に絵を描き始めた。高校の授業以来、美術教育を受けることなく生活を送っていた彼にとって、それは「子供の頃の忘れ物を取りに戻るような感覚」だった。戦後からの脱却と高度経済成長、バブル経済からの崩壊、失われた30年と言われた時を経た変化の時代の中で、アートと無関係の生活をしてき彼は、これからも続く社会の変化の中で、人々がポジティブな気持ちを失うことのないよう、見る者が明るい気持ちになれるような作品を目指している。
オリジナルのデジタルイラストをシャドーボックスのように積み重ね、透明樹脂のレジンでコーティングして、ネイルアートのように仕上げる。

会場のTHE KNOT TOKYO Shinjukuは「多様性と解放感」をコンセプトに、何か一つの目的を持った場所ではなく、泊まるだけ、食べるだけではなく、仕事も、遊びも、くつろぎも受け入れ、さまざまなライフスタイルが交錯するような場所を目指しています。世代、国籍、性別を越えた多様な人々が集う場所なのです。

多様な人々と文化が混在するTHE KNOT TOKYO Shinjukuで、デジタル感とハンドメイドによる階層化のアナログ感、未来的でありながらノスタルジック、工作のようで絵画的、他にはない月乃カエル / Tsukino Kaeruのアート作品を是非ご覧ください。

開催概要「rising arts」vol.3 – 月乃カエル / Tsukino Kaeru @THE KNOT TOKYO Shinjuku

・会期:2025年4月4日(金)~2025年5月26日(日)
・会場:THE KNOT TOKYO Shinjuku 2F ギャラリーラウンジ(東京都新宿区西新宿4-31-1)
・入館料:無料
※展示初日の4月4日(金)19:00にレセプションパーティーを開催。
※状況により、会期・開館時間が予告なく変更となる場合がございます。ご了承下さい。

出品作品

※都合により一部変更となる可能性があります