サイズ | 24.2×33.3cm |
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制作年 | 2025 |
素材 | インク,アクリル,カンヴァス |
建築家としての活動には、スケジュールやコスト・素材、そしてクライアントなどの制約があり、個人としての作品の純粋な表現はとても難しい。そのすべての制約から離れ、自由に表現できるような状態をキャンバスに表現したいと思い、絵の具を手に取った。そして、すべてに対してのストレスや怒りをキャンパスにぶつけ、アクションペイントで出来あがったキャンバス上のハプニングや偶然的な必然性を表現している。
1985年埼玉県生まれ。2004年より数多くの著名な日本人建築家のもとでインターンとして経験を積み、2013年渡仏し1年半パリの建築事務所で学ぶ。2014年帰国し、現代美術家杉本博司に師事。2015年アトリエ長谷川匠を設立。
2017年「BLACK AND LIGHT」(Cafe ABSINTHE / 大阪)、「LIGHT AND BLACK」(Art Tower / タイ)、2019年「SENSATION」(VINGT VINS D’ART / フランス)など個展多数。
2019年「DEVIATION」(ART FOR THOUGHT / 東京)、「RONDO」(ICS / 東京)などグループ展多数。

