宮間夕子

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1987年神奈川県生まれ。2012年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2021年 「ハレ宿る」 (Masataka Contemporary/東京) 、2022年 「日を照らす」 (Masataka Contemporary / 東京)、「ケモノと神話」 (ヒルトピア アートスクエア/東京)、2023年 「碧玉色のコトダマ」 (石川画廊/東京) など個展多数。2015、2016年 「Art Osaka」、 2017年 「Memento」 (SansiaoGallery Hong Kong)、 2023年 「Art Market Tennoz」 (WhatCafe / 東京)、「Spirit展」 (大丸東京店)などグループ展やアートフェアに多数参加。2013年トーキョーワンダーウォール公募 入選。2015年 「BankART」 アーティスト・イン・レジデンス。

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Statement

日本やアジアに広がる神や神獣をモチーフに目に見えない存在やエネルギーを独自の視点で視覚化させ表現しています。私が描く目に見えない存在、神秘の力は自然崇拝(アニミズム)やアジアの神話、思想が根底にあります。視覚化させることによってかつて人と見えない存在との距離が近かった時代から文化が発展し、その存在が気薄になってきた現在、アートを通じて見えない存在たちが今も変わらず身近に感じられるよう、試み提示しています。

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