西久松友花

※西久松友花のその他の作品は最下部をご覧ください

1992年京都府生まれ。
2018年京都市立芸術大学大学院美術研究科陶磁器専攻修了。
2022年「化生」(芝田町画廊 / 大阪)など個展多数。
2017年「Kyoto Art for Tomorrow – 京都府新鋭選抜展」 (京都文化博物館)、2020年「京芸 transmit program」 (京都市立芸大ギャラリー@KCUA)、 2021年「国際工芸アワードとやま」(富山県美術館)、 2022年「かめおか霧の芸術祭」(大本本部 春陽閣 / 京都)、 「Kyoto Art Lounge Exhibition ベールの光景」(Cocon Karasuma / 京都)などグループ展やアートフェアに多数参加。

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Statement

歴史や伝統が継承されて現代へと残る伝世品や文化的背景を持つもの、土着文化や宗教的象徴物への関心を持ち、それらの形や装飾を土で象形することで再構築・再解釈している。
ベースの形は残したまま再構築することで鑑賞者の潜在的な記憶の一部分に触れることを目的の一つとしている。
焼き物は、土のゆがみ、収縮、釉薬の化学変化など窯の焼成によるさまざまな現象を伴う。
焼成することによって自身が介入できない人智を越えた領域に達し、窯から出てきた作品に対して神秘性を感じている。
そのため、作品は自身にとっての祈りの対象であるという意識がある。
未知や不可視なものに対する恐怖や自然への畏敬の念から、自身が縋れる偶像のような存在を可視化したいという思いがある。ー西久松友花

I have an interest in objects with a cultural background, indigenous culture, and religious symbolism that have been handed down through history and tradition to the present, and I reconstruct and reinterpret their forms and decorations by figurating them with clay.
One of my goals is to touch a part of the viewer’s latent memory by reconstructing them while retaining the base forms.
Pottery is subject to various phenomena caused by firing in a kiln, such as clay distortion, shrinkage, and chemical changes in the glaze.
I feel a sense of mystery when a piece of work comes out of the kiln because it reaches a realm beyond human knowledge in which I cannot intervene.
For this reason, I am conscious of the work as an object of prayer for me.
I have a fear of the unknown and invisible, and a reverence for nature, and I want to visualize an idol-like presence to which I can retreat. ーYuka NISHIHISAMATSU

Profile

◆略歴
1992年京都府生まれ
2018年京都市立芸術大学大学院美術研究科陶磁器専攻修了

◆個展
2016年 緋の飾り(ギャラリーヒルゲート / 京都)
2017年 華飾(ギャラリーヒルゲート / 京都)
2018年 祈りの飾り(ギャラリー恵風 / 京都)
2019年 輪-リン-(ギャラリーヒルゲート / 京都)
2020年 拠(ギャラリーヒルゲート / 京都)
2021年 珠-マニ-(ギャラリーヒルゲート / 京都)
2022年 化生(芝田町画廊 / 大阪)

◆グループ展
2016年 西久松友花・山本伊代奈 二人展「湯気」(恵文社 一乗寺店 / 京都)
2016年 琳派400年記念 新鋭選抜展 -琳派FOREVER-(京都文化博物館)
2016年 おんなのこ博覧会(ギャラリー杉野 / 東京)
2016年 Shibuya Style vol.10(西武渋谷店 / 東京)
2017年 Kyoto Art for Tomorrow – 京都府新鋭選抜展(京都文化博物館)
2017年 2016 京展(京都市美術館) 2017年 秋空に 高くそびえる(モルゲンロート / 東京)
2017年 Shibuya Style vol.11(西武渋谷店 / 東京)
2018年 Kyoto Art for Tomorrow – 京都府新鋭選抜展(京都文化博物館)
2018年 Shibuya Style vol.12(西武渋谷店 / 東京)
2019年 西久松吉雄・綾・友花 展「地のかたち・水のめぐみ・土のちから」(中信美術館 / 京都)
2019年 新進作家五人展(京都文化博物館)
2020年 京芸 transmit program(京都市立芸大ギャラリー@KCUA)
2020年 以美為用展〜明日へのとびらⅡ〜(京都高島屋/京都)
2021年 霧の芸術館 〜線を引き続けるためのプラクティス〜(亀岡市文化資料館 / 京都)
2021年 国際工芸アワードとやま(富山県美術館)
2021年 Nativity(Shina 銀座 / 東京)
2022年 かめおか霧の芸術祭(大本本部 春陽閣 / 京都)
2022年 岡山県新進美術家育成「I氏賞」選考作品展(岡山県天神山文化プラザ)
2022年 Kyoto Art Lounge Exhibition ベールの光景(Cocon Karasuma / 京都)

◆アートフェア
2016年 ART OSAKA
2018~2019年、2021年 KOGEI Art Fair Kanazawa(KUMU Kanazawa by The Share Hotels / 石川)

◆受賞
2014年 リサ・ラーソン展関連企画
2014年 陶芸の森デザインコンペ やきものによる動物のインテリア展 入選
2015年 四日市萬古陶磁器コンペ 入選
2016年 京都市立芸術大学作品展 市長賞
2016年 京都花鳥館賞奨学金 優秀賞
2017年 Kyoto Art for Tomorrow – 京都府新鋭選抜展 NHK京都放送局賞
2017年 2016京展 入選
2017年 京都銀行美術支援制度2017年度 購入作品選抜
2017年 京都花鳥館賞奨学金 優秀賞
2018年 京都花鳥館賞奨学金 最優秀賞
2021年 国際工芸アワードとやま 入選

◆COLLECTION
京都銀行、園城寺、中信美術館

掲載号『ONBEAT vol.17』

ARTISTS