加藤ノブヤ

※加藤ノブヤのその他の作品は最下部をご覧ください

1986年岐阜県生まれ。2009 年金沢美術工芸大学デザイン科インダストリアルデザイン専攻卒業。2013年Raglan Street Gallery (オーストラリア)、2015年陶林春窯 (岐阜県)、 2016年 「水で生命を描く」 (多治見市文化会館/岐阜)、「自然への想い」 (ガレリア・デ・アルテ/愛知)、2017年 「6月のアート」 (ヤマカまなびパーク / 岐阜 ) 2019年ジャルダン・ドゥ・ビジュー (愛知) など個展多数。2018年 「アート × インテリア展」 (Jill D’art Gallery / 愛知)、2021年 「Animals vol.2」 「Animals vol.3」 (Node / 愛知 )などグループ展に多数参加。

WEB Instagram  Facebook

Statement

私は自然物の美しさにインスピレーションを得て、主に水彩で絵画制作をしています。水彩の自然な滲みはそれ自体が美しい自然現象であり、その自然さを妨げないよう描くべく近年では水墨画の技法を取り入れた描き方を模索してきました。2021年より始めた木目のシリーズは、クスノキの木目に墨で描いた動物を重ねることで動物、植物に共通する生命感を浮き彫りにしています。いずれも自然な滲み、自然な木目といった作為的には出せない美しさに惹かれる自分があり、モチーフを媒体にそれらを抽出することが私の作品に共通するコンセプトです。

作品

ARTISTS