高遠まき / Maki Takato

※高遠まきのその他の作品は最下部をご覧ください

長野県生まれ。社交ダンスのプロダンサーとしての経歴を持ち、身体と空間の関わりを探究
するために渡英。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズで舞台芸術、ロンドン
大学ゴールドスミス・カレッジで哲学を修め、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの情報体
験デザイン修士を首席で卒業。ロンドン・バタシー公園にて野外パブリック彫刻を設置。
テクノロジーとアイデンティティ・身体の関係性をテーマに、哲学・民俗学的なアプローチ
から音・光・空気といったエネルギーを可視化させ、インスタレーション・立体・映像など
、さまざまなメディアで表現している。日本とイギリスを拠点に、Victoria and Albert
Museumをはじめ世界各地でパフォーマーとしても活動中。

2024年東京アメリカンクラブにて個展開催。2017年「Friday Late」(Victoria and Albert
Museum / イギリス)、2018年「Open Sense Festival」(The Trampery / イギリス
)、2023年「Study:⼤阪関⻄国際芸術祭」(大阪)、2024年「Osaka Art & Design
2024」(大阪)、「ART SESSION by 銀座蔦屋書店」(Ginza SIX / 東京)などグループ展
やアートフェアに多数参加。2016年「ロータリー財団グローバル奨学生」、2017年「バタ
シー公園(ロンドン)年間彫刻賞・最優秀賞」、「 Brillia Art Award(東京建物)入選
」、2023年「ファン・デ・ナゴヤ美術展・選考委員長賞」など受賞多数。

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