髙橋宣光

※髙橋宣光のその他の作品は最下部をご覧ください

東京都生まれ。
NYでグラフィックデザイン会社に勤務しながら
著名フォトグラファーのスタジオにも所属。
帰国後、アーティストとして独立。
2002年「花鳥風月」(表参道ハナエモリオープンギャラリー / 東京)、
2003年「花鳥風月」(マガジンハウス / 東京)、
2009年「髙橋宣光展」(アートコレクションハウス / 東京)、
2019年「原画展」(高崎シティギャラリー / 群馬)、
2022年「Senko Takahashi」(Tomohiko Yoshino Gallery / 東京)
など個展多数。2007年「spiral bank exhibition 9×9」
(スパイラル / 東京)などグループ展に多数参加。

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Statement

私たちが五感(視覚・嗅覚・味覚・聴覚・触覚)を「インプット」する
器官は、ほぼ「顔」にあり、その五感から得た情報を、
脳を経由して感情として「アウトプット」するのもまた「顔」です。
そうした両面の機能を持つ「顔」をモティーフとする作品の総称を、
私の造語で「アートプット」と呼んでいます。私はさまざまな「顔」の
表情を描き分けることで、五感を超越した第六感に響く
作品作りをしていきたいと考えています。  ー髙橋宣光

The organ o“f input” of our five senses is almost always found in
the face, and the“ output” of the information obtained from these
senses as emotions via the brain is also found in the face. I have
coined the term“ art put” as a general term for my works that use
the face, which has both of these functions. By drawing various facial
expressions, I hope to create works that transcend the five senses
and resonate with people’s sixth sense. ーSenko TAKAHASHI

Profile

◆略歴
1988年多摩美術大学卒業

◆個展
1984年 個展(東京)
2002年 花鳥風月(表参道ハナエモリオープンギャラリー / 東京)
2003年 花鳥風月(マガジンハウス / 東京)
2009年 髙橋宣光展(アートコレクションハウス / 東京)
2019年 原画展(高崎シティギャラリー / 群馬)
2022年 Senko Takahashi(Tomohiko Yoshino Gallery / 東京)

◆グループ展
1983年 二人展(西武池袋本店 / 東京)
2007年 spiral bank exhibition 9×9(スパイラル / 東京)
2021年 WHAT CAFE × CREST EXHIBITION「Diversity」(What Cafe / 東京)

◆受賞
1985年 The Choice「イラストレーション」(玄光社) 準入選
1986年 クレセントボードイラストコンペ 入選
1995~2004年 二科展 入選
1997年 春季 二科展 選抜出品
1997年 アーテックストーキョー 賛助作家として出品
1997年 第47回デザインフェスタCHIBA’97 千葉商工会議所会頭賞受賞 他3点入選
1997年 第4回アーチ大賞展 優秀賞受賞
1998年 第48回デザインフェスタCHIBA’98 奨励賞受賞
2001年 アーティストプロデュースプロジェクト「LE NOUVEL ART」 準グランプリ受賞
2001年 春季 二科展 選抜出品
2004年 第2回アートアカデミー賞 入選

掲載号『ONBEAT vol.18』

ARTISTS