上田真央香

※上田真央香のその他の作品は最下部をご覧ください

1996年兵庫県生まれ。2015年ロンドン芸術大学
セントラル・セントマーティンズ カレッジ修了。
ロンドン大学チェルシーカレッジオブアーツ中退。
2022年個展開催「Wonky Tunes」(Gallery Crane / 東京)。
2022年「Mago Gallery Award」、「Geisai #21」、
「100人10」(東京ミッドタウン)、
「Shibuya Style vol.16」(西武渋谷店 / 東京)、
「What Cafe Exhibition vol.23」、「One Art Taipei」、
2023年「Chroma Distance」(ポーラ ミュージアム アネックス /
東京)などグループ展やアートフェアに多数参加。

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Statement

私は過去から一貫して、私独自の
コンセプトであるWonky Tunes
(グラグラで不安定な旋律)に基づいて
制作に取り組んできました。私の作品の
中では、歪んだキャラクターの一部が
旋律を奏でるように曲線を描きながら
全体の中に統合され、新たなものが
再構築されます。それは一見
不規則なようでありながら、
よく観察すると規則正しく美しい
自然の法則を、キャラクターを用いて
表現しているのです。放射線状に広がる
キャラクターは、鑑賞者の見る角度や
距離によって、さまざまに表情を
変えます。つまり、そのときどきで
多方面の解釈や捉え方ができるのです。ー上田真央香

In the past, I have consistently
based my work on my own concept
o“f Wonky Tunes”
(wobbly, unstable melodies).
In my work, parts of the distorted
character are integrated into
the whole, curving like a melody,
and something new is reconstructed.
I use characters to express
the laws of nature, which at first
glance seem irregular, but upon closer
observation are regular and beautiful.
The characters, which spread
out in a radial pattern, change
their expressions in various ways
depending on the viewer’s angle
and distance. The work can be
interpreted and viewed in
a variety of ways from time to time. ーMaoka UEDA

Profile

◆略歴
1996年兵庫県生まれ
ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ カレッジ修了
ロンドン大学チェルシーカレッジオブアーツ修了

◆個展
2022年 Wonky Tunes(Gallery Crane / 東京)

◆グループ展
2019年 アートに会える九日間(北野外国人倶楽部 / 兵庫)
2021年 現代芸術国際AU展(兵庫県立美術館)
2021年 県展(兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー)
2022年 Mago Gallery Award
2022年 Geisai #21(東京ビックサイト)
2022年 Any Kobe(神戸北野・旧居留地界隈 / 兵庫)
2022年 100人10(東京ミッドタウン)
2022年 Shibuya Style vol.16(西武渋谷店 / 東京)
2022年 What Cafe Exhibition vol.23(What Cafe / 東京)
2023年 Chroma Distance(ポーラ ミュージアム アネックス / 東京)

◆アートフェア
2023年 One Art Taipei

◆受賞
2020年 Independent Tokyo 2020 審査員特別賞受賞

掲載号『ONBEAT vol.18』

作品

ARTISTS