黒沢理菜
※黒沢理菜のその他の作品は最下部をご覧ください
1992年茨城県生まれ。
2018年京都市立芸術大学大学院修了。
2019年「夢のいりぐち」(ギャラリー大雅堂 / 京都)、 2020年「みず色の隙間」(ギャラリー恵風 / 京都)、 2021年「雲のオオカミ」(kunst Arzt / 京都)、 「たったひとりの深夜の祝祭」(品銀座 / 東京)、 2022年「漆芸展」(日本橋高島屋 / 東京)など個展多数。
グループ展やアートフェアに多数参加。 2018年度京都市立芸術大学作品展 大学院市長賞、 京都府新鋭選抜展 アンスティチュ・フランセ関西賞 &日本経済新聞関西支社賞受賞。
Statement
漆という素材と伝統技法の保存に興味がある。
そのために漆を知らない層の目にも留まりやすいものを作ろうと考え、素地と形、形とデザイン、デザインと技法などにギャップのある作品を作っている。
球体関節人形シリーズは、「感情の器、自己を投影する鏡」というテーマで、顔のない全身に加飾の施された人形を原型から手掛けている。ー黒沢理菜
I am interested in the preservation of lacquer material and its traditional techniques.
For this reason, I try to create pieces that will easily catch the eye of people who are not familiar with lacquer, and I create pieces that have gaps between the base material and form, form and design, and design and technique.
The theme of my spherical articulated doll series is “a vessel for emotions and a mirror for self-projection,” and I create faceless dolls with decorations all over their bodies from the prototype. ーRiina KUROSAWA
Profile
◆略歴
1992年茨城県生まれ
2018年京都市立芸術大学大学院修了
◆個展
2018年 感情をなぞる(SUNABA GALLERY)
2018年 ひかりの跫(KUNST ARZTギャラリー
2019年 夢のいりぐち(ギャラリー大雅堂 / 京都)
2020年 みず色の隙間(ギャラリー恵風 / 京都)
2021年 雲のオオカミ(kunst Arzt / 京都)
2021年 たったひとりの深夜の祝祭(品銀座 / 東京)
2022年 黒沢理菜 漆芸展(日本橋高島屋 / 東京)
◆グループ展
2015年 Sunabaショーケース(Sunabaギャラリー / 大阪)
2016年 内海紗英子・黒沢理菜 二人展「Story×Story」(ギャラリー恵風 / 京都)
2016年 新日本綺行(Sunabaギャラリー / 大阪)
2018年 漆に寿ぐ(モルゲンロート / 東京)
2018年 ± 複号の彫刻家たち展 vol.2(大雅堂 / 京都)
2020年 Prism vol.11(Contemporary art gallery Zone / 大阪)
2020年 黒沢 理菜・澤谷 由子 二人展「星月夜に遊ぶ。」(モルゲンロート / 東京)
2020年 漆ウルトラ展(日本橋高島屋 / 東京)
2020年 突飛なるものvol.3(伊勢丹新宿店 / 東京)
◆アートフェア
2016年 次世代工芸展(京都)
2018年 Kyoto Art for Tomorrow -京都府新鋭選抜展-
2020年 工芸アートフェア金沢(石川)
◆受賞
2016年 京都市立芸術大学卒業制作展 奨励賞、京都次世代工芸展morgenrot賞
2018年 京都市立芸術大学修了制作展 大学院市長賞
2018年 Kyoto Art for Tomorrow -京都府新鋭選抜展- アンスティチュ・フランセ関西賞、日本経済新聞社京都支社賞