本城 葵

※本城 葵のその他の作品は最下部をご覧ください

1993年茨城県生まれ。2020年多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。2022年多摩美術大学大学院美術学部絵画学科日本画専攻卒業。2021年 「花人展~花であり人の姿〜」(Nose art garage /東京)、2022年 「Traverse」 (Nose art garagefukumitsu / 富山) にて個展開催。2020年 「Focus on Color ofLife Paris」 (Espace Thorigny / フランス)、「ASYAAF andHidden Artists Festival」 (ソウル)、 2023年 「ART IS・・・」 (What Cafe / 東京) などグループ展やアートフェアに多数参加。2021年 「星乃珈琲守谷店」、2022年 「餃子世界亞細亞」、国道304号荒木高宮バイパスにて壁画制作。 2023年テレビ東京ドラマ 「かしましめし」 水津惣一郎とのコラボ作品提供。

WEB Instagram

Statement

私にとって、空とは現実の中の非現実を示す象徴だ。 街の風景を見ると人工的で現実性溢れるビルや構造物がある。でもその風景には空も存在し、人工的な現実に反して、自然的な非現実性を帯びている。 その空が映し出す非現実は絵画の概念そのものに近く、言葉でできないような無限に近い象徴性と神秘性を持っている気がする。 そして、その空は必ず自分の上にしっかりあり、特定の場所・時間にいる自分を自然的に支えてくれている。 だから、自分の作品に、写真と空の絵を合わせることで人工的な現実と、自分の感じている自然的な非現実を示したいと思っている。

ARTISTS