朝倉健太《invisible wonder sloth》

¥220,000(税別)

朝倉健太《invisible wonder sloth》

販売価格
¥220,000(税別)

数量

在庫 : 在庫有り

size

90.0×35.0×4.0

year

2023

material

木パネル/ジェッソ/アクリル絵の具/アクリルガッシュ/ラッカースプレー

「怠惰の肯定が、活力を生む」をコンセプトに怠惰や憂鬱からくる心象風景を可視化させ、絵を通じて自分自身と向き合うための作品を制作している。
怠惰や憂鬱な感情(=ナマケモノ) は、 私たちに常に付き纏い、 行動を遅らせ後悔を募らせる。
しかし、そのナマケモノは悪者ではない。
怠惰は時に私たちの心の傷を癒し、憂鬱はあらためて自分を知るきっかけになるものだと私は考える。
この作品によって自身のナマケモノを再認識し、忙しい日常から立ち止まる理由を与えたい。
今作「Invisible Sloth (不可視的ナマケモノ)」シリーズ。アイコニックな目元の仮面は、 動物のナマケモノの目のくま模様をモチーフとし、仮面を通して見える白の人間は心の中に潜む理想の自分を表す。
絵の前に鑑賞者が立つ時、ナマケモノを媒介して現実と理想の対面構造となり、自分を写し出す鏡のように存在してほしいため、姿見をイメージして縦長の作品となっている。

2001年福岡県生まれ。
2010年から役者として劇団四季やドラマ作品に出演し、2021年よりアーティスト活動開始。

2022年 「Invisible sloth」 (All Day Gallery / 東京) で個展開催。

2022年「100人10」 (東京ミッドタウン)、 「紀陽銀行 presents Unknown Asia」 (大阪)、 2023年 「Art Nagoya」 (愛知)、「Independent Tokyo」、「Arts Students Stars」 (+Art Gallery/ 東京)、「Art in Tokyo YNK」 (Tomohiko Yoshino Gallery /東京)、「Up and Comers」 (+Art Gallery / 東京)、 「10人展」(between the arts / 東京)、 「mini〇展」 (Sansiao gallery / 東京) などグループ展やアートフェアに多数参加。